クレジットカード現金化の際に現金化業者から提出を求められる必要書類

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急にまとまったお金が入用になった時に、手元に現金の無いということがよくあります。

そんな際に現金を入手する裏ワザとして利用されているのが「クレジットカード現金化」です。

なお、現金化の方式が買取方式の場合はいくつかの書類の提出を求められます。

本人確認

書類の提出を求められる理由は、現金化の利用者がクレジットカードの所有者本人なのかを確認するためです。

盗品ではないことの確認が目的になっています。

また、買取方式の場合は業者が利用者の所有している商品(中古品扱い)を買い取るため、古物商となります。

古物商は本人確認をせずに1万円以上の物を購入することが禁じられていることも理由に挙げられます。

提出する書類

提出する書類は主に以下の3つです。

  1. 公的な身分証明書の写真(表・裏)
  2. 利用者の自撮り写真
  3. クレジットカード情報

1)公的な身分証明書の写真(表・裏)

公的な身分証明書に該当するのは運転免許証や健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなどです。

基本的に、顔写真の載っている証明書を用意した方が無難です。

顔写真の無い証明書の場合は2点要求されることが少なくありません。

なお、住所変更などがあると裏面に記載されるケース多いため、表と裏の両方を撮影して提出します。

2)利用者の自撮り写真

身分証明書が本人のものであることを証明するため、身分証明書と本人が一緒に写っている写真を提出します。

身分証明書を手に持ち、自分の顔と証明書の内容が一緒に写るように自撮りします。

3)クレジットカード情報

クレジットカードの現金化はクレジットカードのショッピング枠を売却するシステムになっているため、クレジットカード情報の登録は必須です。

まとめ:必須な身分証明書の提出

買取方式でクレジットカードを現金化する場合は、クレジットカードのショッピング枠で商品を購入し、それを現金化業者に転売する仕組みになっています。

従って、商品を購入する現金化業者は古物商となるため、古物営業法の規定に則ります。

従って、身分証明書を提出しないと、クレジットカードの現金化を受け付けてくれません。

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