クレジットカードがあれば現金を調達できるクレジットカード現金化。
便利なサービスですが、「違法ではないかが心配」と感じる人も多いです。
そこで今回は、クレジットカード現金化は違法なのかを解説していきます。
優良店を利用した方がいい理由や悪質業者のリスクも併せて紹介しています。
管理人：望月 豊クレジットカード現金化に違法性はない！
結論から言えば、クレジットカード現金化には違法性は一切ありません。
あくまで商品購入特典のキャッシュバックを受け取ったり、クレジットカードで購入したものを買い取ってもらっているだけです。
法律で禁止もされていないため、逮捕されることもありません。
ただし、悪質な業者を利用すると法律に違反する可能性があります。
手数料が高額な悪質業者は出資法違反の可能性がある
悪質なクレジットカード現金化業者では優良店よりも高額な手数料を取り、利益を出していることが多いです。
ですがこの高額な手数料が出資法に違反してしまう恐れがあります。
現金化のためにカードで商品を購入する行為は、融資ともみなせます。
そのため現金化業者側には貸金業の登録が必要で、かつ上限金利である年間15～20％を超える金利は請求できません。
高額な手数料を取る悪質業者はこの範囲内に収まらないため、出資法違反となり刑事罰と扱われる可能性があるのです。
管理人：望月 豊クレジットカード現金化は違法ではないがカード会社の規約違反
クレジットカード現金化は法律では禁止されていません。
ですがカード会社の規約違反の行為です。
クレジットカード会社では、本来の目的とは異なるカードを使った現金化行為を利用規約で禁止しています。
もしカード会社に現金化をしたとバレると、カードが使えなくなるなどの厳しい措置が取られます。
管理人：望月 豊現金化がカード会社にバレたらどうなるの？
もしカード会社にクレジットカード現金化がバレると、次のような措置が取られます。
- クレジットカードの利用停止
- カードの強制退会
- 利用代金の一括請求
- 信用情報に傷がつく
管理人：望月 豊クレジットカードが使えなくなる
クレジットカード会社に現金化を疑われると、その時点でクレジットカードが一時的に停止されて使えなくなります。
その後現金化をしていないかの調査が行われ、問題がないと判断されれば再度使えるようになります。
クレジットカードの強制退会
クレジットカードを現金化目的で使ったとカード会社にバレた場合、規約違反として強制退会措置が取られます。
強制退会になると、お持ちのクレジットカードは使えなくなります。
公共料金などの支払いにクレジットカードを使っていた場合は新しい支払い方法を用意しないといけません。
また今まで支払いに使っていた方法が使えなくなるため、カードが一枚しかない人は生活がかなり不便になる恐れもあるので注意してください。
未払い分の料金の一括請求
普段クレジットカードで分割払いやリボ払いを使っている人は、現金化バレに注意してください。
クレジットカード現金化がバレて強制退会になると、未払いの料金を一括で請求されるためです。
通常分割払いやリボ払いは何回かに分けて支払いができるので、月々の負担を減らせます。
ですが強制退会になった時点で、まだ支払いができていない分は一括で請求され、分割払いには応じてもらえません。
金額によってはかなりの負担になり生活に影響が出るリスクがあり、場合によっては支払ができずに法的措置を取られる恐れもあります。
信用情報に傷がつく
現金化がバレてクレジットカードが強制解約になると、信用情報機関にその旨が記載されて傷がついてしまいます。
これはいわゆる信用ブラックと呼ばれる状態です。
信用情報はクレジットカードや銀行融資、車や住宅ローンの審査の際にチェックされ、傷があると審査に通過できなくなります。
結果カードが使えなくなるだけでなく、それ以降の生活にも大きな影響が出てしまいます。
一度信用情報に傷がつくと、完済から5年経つまでローンなどの審査に不利になるので注意してください。
クレジットカード現金化はカード会社にバレるの？
クレジットカード現金化はカードがあれば資金調達ができて便利ですが、常にカード会社にバレるリスクがあります。
カード会社は現金化を警戒しており、利用履歴を厳しくチェックしており、少しでも怪しいと感じたら確認するためです。
バレる主な原因は次の通りです。
- 換金性の高い商品の購入
- 頻繁に同じ商品を購入している
- 普段使っていないカードで高額な商品を購入した
とくにギフト券や商品券、新幹線の回数券は現金化に使われやすいので、カード会社に疑われる傾向があります。
もしカード会社に疑われたら、現金化をしたとは認めずにしっかりと説明してください。
管理人：望月 豊クレジットカード現金化にはカード会社バレ以外のリスクも
クレジットカード現金化といえばカード会社バレが不安な人が多いですが、それ以外にもいくつかのリスクがあります。
管理人：望月 豊金銭的に損をする
クレジットカード現金化では手数料がかかるため、普通に買い物をするのに比べて損をします。
現金化は購入した商品分の代金を振り込んでもらえるわけではなく、換金率(買取率)が適用された金額を受け取ります。
管理人：望月 豊詐欺などの犯罪に巻き込まれるケースも
クレジットカード現金化業者には優良店も多いですが、一方で悪質な取引をする悪質業者もあります。
悪質業者では詐欺をしていることも多く、現金化をすることでトラブルに巻き込まれるリスクがあるので注意してください。
管理人：望月 豊- 不当な換金率で現金化をさせられる
- 個人情報を悪用される
- 支払だけをさせられる
債務が増えて支払えなくなる恐れも
クレジットカード現金化を利用する人には、使い過ぎてしまい支払いができなくなる人も少なくありません。
現金化はクレジットカードでの買い物よりも割高なので、思っていた以上の金額を調達してしまうことも起こりえます。
管理人：望月 豊自己破産ができなくなる
クレジットカード現金化をしたことがあると、万が一高額な借金を背負ってしまった時に自己破産ができなくなる可能性があります。
クレジットカード現金化は破産法252条1項2号の「不利益な条件で債務を負担したり、信用取引によって商品を購入し著しく不利益な条件で処分した場合」に該当します。
そのため免責不許可事由と認められてしまい、自己破産が認められなくなってしまうのです。
管理人：望月 豊クレジットカード現金化は優良店がおすすめ！優良店を選ぶメリット
クレジットカード現金化はリスクもありますが、便利であることは間違いありません。
もし現金化をするなら、クレジットカード現金化の優良店を選んで安全に取引をしてください。
優良店で現金化をすると次のようなメリットがあり、トラブルのリスクも大幅に下げられます。
カード会社にバレにくい
クレジットカード現金化はカード会社で禁止されており、バレてはいけません。
優良店ではカード会社にバレにくい現金化の手法を確立しており、より安全に現金化ができます。
悪質店の場合はカード会社にバレないかを気にしていないため、疑われることも少なくありません
また優良店ではバレそうになったときにサポートをしてくれるところもあります。
管理人：望月 豊良い条件で現金化ができる
優良店でクレジットカードを現金化すると、より良い条件で現金化ができます。
悪質業者では少しでも利益を増やすために、高額な手数料を取ったり換金率を相場よりも低くしています。
対して優良店では手数料は取られるものの換金率が高く設定されており、より多くの金額を受け取ることが可能です。
とくに注意してほしいのが手数料です。
悪質業者では高い換金率を提示しておきながら、高額な手数料を取る手口があります。
管理人：望月 豊確実かつスピーディーに代金を振り込んでもらえる
優良店では当然ですが確実に現金を振り込んでくれ、かつ振込がスピーディーです。
営業時間内なら即日振込が可能で、速いと10分程度での現金化ができます。
対して悪質業者では手続きをゆっくり進めるため、翌日以降になることも珍しくありません。
手続きをしてなかなか振り込まれないと、利用者は不安になってしまいます。
管理人：望月 豊違法な取引の心配がない
悪質な現金化業者では、高額な手数料を取ったり個人情報を悪用するような違法な取引をしているところも少なくありません。
対して優良店の場合、当然ですが取引に違法性は一切ありません。
キャッシュバックつきの商品の購入や購入した商品の売却など、安全な取引をしてくれます。
違法性のある取引をすると大きなトラブルになり、私生活や仕事にも影響が出る恐れがあります。
管理人：望月 豊まとめ：クレジットカード現金化は優良店で最大限リスクを下げよう！
今回紹介してきたように、クレジットカード現金化に違法性はありません。
ですがカード会社の規約に違反する行為であり、現金化をしたとバレるとカードの利用停止などの措置が取られます。
結果、現金を入手するための現金化で逆に生活が不便になったり、高額な請求をされるリスクがあります。
優良店を選べばこれらのリスクは大幅に下げられ、安全な現金化が可能です。
管理人：望月 豊
